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移植バラの手当て

葉を落としたバラ

この所、急に暖かくなってきて、春というより初夏のようですね。

そのせいもあってなのか…
3月頃に外構リフォーム工事のため移植したというバラが
元気が無いとのご連絡が。
急いでテラス工事が行われている現場へ行ってきました。

こちらがそのバラ。
元々根の状態があまり良くないとは聞いていましたが、
殆ど葉が出ていない状態。
先端に残っていた葉もほとんどしおれてしまっていたため、
蒸散を防ぐ意味でも取り除きました。


バラ枝


多分、ここ数日の高温状態で一気に乾燥が進んでしまった様子。枝は切ってみても断面はどこまでも乾いていたので
枝枯れしている部分は
新芽の付近で切り詰めさせて頂きました。

季節が季節なだけにあまり大掛かりな切り詰めはしたくないのですが…恐らく根の活着がスムーズに行っていないせいで
枝にまで水分が吸い上げられていないのが原因。

生きている枝に効率よく水分や養分を吸い上げられるよう苦肉の策です。

トップジン塗布
切った枝の断面には殺菌剤を塗布して、病原菌が侵入するのを防ぎます。
チュウレンジバチの仕業?
こちらは幹に大きな裂け目。
チュウレンジバチの仕業?
あまりに深く長い裂け目のため、こちらにもトップジンを。
トップジンとメネデール



仕上げに根の活着や細根の発根を促すメネデールを
水やりの際に入れて様子をみます。

施主様の大事にしていたバラ、何とか回復してくれると良いのですが…。

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