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進化した人工芝は何が違うの?メリットデメリットは?人工芝の庭

天然芝のような雑草対策の必要なし!美しさがキープできる人工芝の特徴は?

人工芝、DIYと外構業者の施工とは何が違うの?メリットデメリットは?いつまで美しさはキープできるの?

天然芝には憧れるものの、雑草対策や刈り込みの手間に追われることを恐れて
芝はちょっと…と諦めてしまったりしていませんか?
また綺麗なお庭を手間を掛けずに保ちたいけれど、テラスはワンちゃんや子供が遊ぶには熱くなるし、
砂利や敷石では面白みにかける…など舗装に色々とお悩みの方に今、オススメなのが人工芝です。

ちょっと人工的に見えそう、水撒いても大丈夫?耐久性は??などなど、
人工芝をご提案すると、お客様からの疑問は山ほど出て来ます。

そこで今回は人工芝をお庭に入れるにあたり、気になるあれこれをご紹介してみたいと思います。




重要課題は見栄え!やっぱり人工的に見えてしまう?

一昔前は色彩や素材感がニセモノのようだったり、安っぽく感じられたりと、
一般のお宅の庭に敷くには敬遠されがちだった人工芝。確かに少し前のものは経年劣化も激しく、素材も人工的で
お庭に敷くにはちょっと躊躇しがちでした。

でも今の人工芝はずいぶん進化して、肌触りも雰囲気もとてもリアル!
どこから見ても自然な風合いなので、天然芝との違いがわからないほどになっています。



天然芝の美しい庭

まずは見比べて見ましょう。こちらは天然芝のお庭

月1回は業者さんを入れてメンテナンスしているとのことで、長さ、密度共に理想的な状態です。
雑草もほとんど出ていません。

天然芝の庭を管理した経験のある方であれば、ここまで美しい青さをキープするのが大変なのは、おわかりになりますね!


人工芝の庭

さて、こちらは人工芝のお庭
ほとんど天然の芝との違いがわかりません。

この美しい様子がほとんど手間をかけずに、一年中保てるのが、言わずと知れた人工芝の良さですね!

今や品質も向上し、風合いや色味なども本物に近い高品質な商品がネットやホームセンター等でも安価で売られる時代です。
どれも同じようにも見えるけれど、何か違いはあるのでしょうか?クオリティはどれでも均一なのでしょうか?

実は一般的な住宅向けの商材でも、性質をはじめ、草丈や色、形状などニーズに合わせ少しずつ違いがあります。

人工芝のサンプル


例えばこちらはとあるメーカーさんの商品ですが、とても自然な風合いです。

左右で何が違うかというと、草丈が違います。

左側が30mmに対して、右側は50mm。

草丈の違い


枯れた芝まで再現されているリアルさ!

密度もとても高く、肌触りも芝の自然な風合いが感じられます。

草丈30mmの人工芝
お庭でゴルフの練習などする場合は30mmが良さそうです。

草丈50mmの人工芝
お子さんとプールを出して遊んだり、ゴロゴロ寝転ぶならば、50mmがフカフカして気持良さそうですね。

人工芝、DIYと外構業者の施工とは何が違うの?メリットデメリットは?いつまで美しさはキープできるの?

このように、同じメーカーの商品でも、草丈だけでも雰囲気が大分変わることがわかりますね。

また別のメーカーの商品サンプルを見てみると、素材感や色の雰囲気もまた違います。
(左は上の画像と同商品、右は別のメーカーの商品)

これも写真などでお庭に綺麗に敷かれた状態だけで判断しようとすると、あまり違いがわかりません。

まずはサンプルをいくつか取って、手触りやクッション性など自分で比較検討してみることをオススメします。


人工芝はDIYできる?水はたまらないの?施工によって断然違う快適さ

透水シート
さて色々と商品をご覧頂き「ふーん人工芝もいいな」と思い始めたものの、
また疑問や疑念が湧き出した方もいるのではないでしょうか。

たとえば、よく不安視されるのが水はけ。敷き方や商品によっては雨が降ったら水が溜まってしまった!
といった話もあります。
それを防止するのが、人工芝の底面に接着された透水性のあるシートと、施工方法。
上の写真の黒い部分が透水性のあるマットです。雨水などの水分を地面にスムーズに通します。

もし、現状のお庭で水が溜まる場所や苔などが生える部分があるならば、
水勾配が取れていない、透水性が悪いなど水のたまりやすい状態になっている証拠。
その場合は人工芝を敷く前に水はけを改善しておく必要があります。

水はけを良くする方法としては、暗渠排水工事や整地作業などを行いますが、
DIYが得意な方であればご自分でチャレンジしてみる手も。
事前に水はけ改善を怠らなければ、水がスーっと浸透していく人工芝の庭が完成します。

人工芝の整地などの報告書


例えば弊社が依頼するこちらの業者さんは、施工にあたり、まず徹底的に整地を行っています。
この作業が美しい仕上がりに繋がる鍵ともいえます!

(このように完成まで工程を報告書を作成して提出してくれます)


防水シートや杭打ち
整地が済んだら、防水シートを敷いて杭打ち作業。
防水シートの継ぎ目の接着も徹底的に美しく。

これがその後の雑草対策には重要なポイントで、数年経過して隙間からひょこひょこと雑草が出て来てしまった…というような事態を防ぎます。

まさにプロの仕事ですね。


防水シートの接着作業などをレポート

最後はローラーで転圧して毛並みを揃えて完了です。



枡の処理なども行ってくれる

素人には難しい枡の処理なども行うため、やはり仕上がりは断然綺麗です。おかしなデコボコも継ぎ目も感じさせません!

こちらのお宅、以前の庭では水はけが悪く所どころに水たまりが出来てしまうため、お庭に出る機会も少なかったそうですが、
今では息子さんたちがサッカーの練習をしたり、
ワンちゃんたちが走り回ったりと活用の幅が広がっています!

このようにプロに依頼することで、それなりの費用は発生するものの、長く美しく保つための様々な技術を結集させてくれますし、メーカーによってはアフターフォローや保障、このような報告書なども作成してくれたりと、安心感も違ってきますね。




暗渠配管
人工芝の設置の前に行った暗渠排水の配管工事の様子。
透水性のあるシートを敷き、砕石を周囲に敷きつめて有孔管を配置します。
水のたまっていた庭


ちなみに排水改善を行う前は、雨の後、お庭に水が上がってしまうほどの状態でした。
このまま人工芝を張ってしまえば、人工芝の下に水がたまってブカブカになってしまった可能性もありますね。

この事例は大袈裟に感じるかもしれませんが、
やはり事前準備はきちんと行うに越したことはありません!


人工芝コストは高い?メンテナンスは必要?寿命は?

さて、人工芝の風合いや施工の留意点が何となく見えてきたところで
いよいよ気になるのがその費用面や耐久性ですね。

人工芝の施工費用は面積にもよりますが、天然芝に対し㎡あたり2倍~2.5倍ほどかかります。
といっても、天然芝も痛んだ部分はまた張り替えたりもするため、イニシャルコストだけの話ではありますが、
やはり少し割高。その分長く美しさを保てると思えば安いという考え方もあります。
人工芝生え際

では耐久性はどうでしょうか?

人工芝のパイル(草の部分)は主にPP樹脂(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)樹脂などが原材料。

以前は業者向け製品として安価なPP製も多かったようですが、段々と一般住宅での耐久性や美観へのニーズが高まり、PE(ポリエチレン)製が増えています。

というのもPEは耐候性に優れており、紫外線による退色に強く、素材感を長くキープできます。
また、へたりやクッション性に関してもPPに比べて強度を保てることもあり、一般化する傾向にあるようです。


青々とした状態を保っている人工芝

とはいえ、人工芝は人工物だけに永久という訳にはいきません。
素材にもよりますが、その耐用年数は一般的に7~10年程といわれます。
といっても、10年経ったらボロボロかというと、使い方や環境によっては、美しさをキープできているお庭もあります。

これは先ほどのお宅の2年後の状態ですが、
とても日当たりの良いお庭で、直射日光も良く射します。
お子さんも気兼ねなく使っているようですが、
今のところほとんど見た目に変化は無く、クッション性の低下や退色なども感じられません。

水はけも改善されているため、カビなどもなく、雑草も出ていないので、美観も風合いもそのままです。

このように排水の改善や整地の仕方や防草シートの敷き方などに気をつければ、耐用年数も長く保てると言えるかもしれません。

完璧に見える人工芝の庭、問題点やデメリットはないの?

青々とした人工芝

見た目や、水はけ、耐用年数に導入コストなどなど、
これまで不安点を色々と払拭してきましたが、
やはり何をとっても完璧とまでは行きません。
当然、デメリットもあります。

例えば、一年中グリーンになるため季節感がない、という点。
いつでも青々しているため、不自然といえば不自然ですね。日本でいう「芝」といえば、冬場は褐色になる高麗芝。
庭木の落葉樹などがすっかり冬枯れしているのに、青々とした芝、というのもちょっと風情には欠けるかもしれません。

テラスやウッドデッキ

また砂利やテラスなどといった別の舗装材との比較でいえば、やはり耐用年数は短めです。

ウッドデッキでも、近頃は耐久性の高いハードウッドや人工樹脂木材による施工が一般的で、
その場合は少なくとも20年以上は持ちこたえると言われます。
つまり、舗装材の中では比較的、耐久性の短い素材と言えるかもしれません。


人工芝とテラス
お子さんやペットが出て遊ぶ場所として考える際には、表面温度も気にしたいところです。
人工芝は熱を吸収しやすいとも言われますが、やはり原料であるPPやPEなどは水分吸収率が低く、
水を撒いても真夏の表面温度はそれなりです。タイルテラスほどではないものの、ひんやり…とは行かないのです。

とはいえ、やはり青々とした芝生を一年中、手間なしで楽しめたり、
蚊や雑草対策も減ってきたりとメリットも色々ある人工芝。
迷ったら、一つひとつご家族のニーズや気になる点を拾い上げて検討してみて下さいね。
また弊社プランナーにもお気軽にご相談ください!



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